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アクリルガッシュで描く紫陽花|葛藤と癒しがにじむ雨の日の一枚

更新日:8月11日

雨の日の紫陽花
雨音に咲くこころ

作品の方向性を見つけたくて、いま、いろんな画材を試しています。

今回はアクリルガッシュで雨の日の紫陽花に挑戦してみました。


本当は、見てくれた人の心がふっとあたたかくなるような、やさしい絵を描きたかった。

でも、気づけば――


にじみ出たのは、自分の中にある葛藤や焦り、そして悔しさでした。


「描きたい絵」と「いま描ける絵」が違う。

その差に、悔しさがこみあげます。


だけど、不思議と、描いているときは、いつも心が少し癒される。


うまくいかなくても、正解がわからなくても、絵を描くという行為そのものが、私をそっとなだめてくれるようです。


窓際の絵画

「雨音に咲くこころ」


静かな雨の日。アジサイが、そっと色を濃くしていく。


滲んだ空気に、淡い水色と紫がにじむように咲いて、まるで心の内側を映す鏡のよう。


ふと、足を止めて見上げれば、濡れた葉の上にたまる雫が、まるで過ぎた感情をそっと包みこんでくれるようだった。


この絵には、言葉にならなかった想いと、癒しへの願いが、静かに宿っています。

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