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宵空に灯るやさしさ-パステル花火の絵

宵空に灯るやさしさ
宵空に灯るやさしさ

宵空に灯るやさしさ

淡い空のまぶたに

そっと咲いた黄のひとひら


音もなく

やさしさだけを連れて

夜へほどけてゆく


白のもやは

雲か、夢か、

心の奥を包み込む


儚さではなく

ぬくもりを残す火花――


誰の胸の中にも

ひとつ、静かな灯をともして



柔らかな空に咲く、パステル花火の絵

今回ご紹介するのは、淡いピンクの空に咲いた「パステルカラーの黄色い花火」の絵です。前回の青い花火とはまた違った雰囲気で、優しく温かみのある色合いが特徴になっています。


色彩のポイント

背景は淡いピンクと紫が混ざり合い、まるで夕暮れから夜に変わる瞬間の空のよう。そこに鮮やかな黄色と柔らかな白が重なり、まるで夢の中で見る花火のような幻想的な風景を作り出しています。強いコントラストではなく、やわらかな調和が全体を包んでいます。


筆のタッチ

黄色い花火は、勢いよく広がる線と、点描のように散りばめられた粒で表現しました。下に広がる白いもやは、雲や煙を思わせるような質感に仕上げています。絵の具を重ねることで立体感が生まれ、まるでふわっと空気に溶け込んでいくような雰囲気に。


この絵に込めた思い

夜空の花火には華やかさと儚さがありますが、この絵では「やさしさ」と「ぬくもり」をテーマにしました。柔らかい色合いの中で打ち上がる花火は、静かに心を照らしてくれる存在。誰かの心をそっと包み込むような一枚になれば嬉しいです。



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